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ナイトミュージアム2

ナイトミュージアム2
Night at the Museum: Battle of the Smithsonian / 2009年 / アメリカ


オススメ度:★★★☆☆
監督:ショーン・レヴィ
音楽:アラン・シルヴェストリ
配給:20世紀フォックス
出演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス、ハンク・アザリア、 ビル・ヘイダー、オーウェン・ウィルソン、スティーヴ・クーガン、ロビン・ウィリアムズ、他



博物館の展示物が真夜中になると動き出すという奇想天外なファンタジー・コメディの第2弾。主演は前作に引き続きベン・スティラーが務めた。

前作での騒動から2年後。かつてアメリカ自然史博物館で夜警業務を務めた元警備員のラリー・デリー(演:ベン・スティラー)は、いまや自分の会社を築き上げるまでに成長した。一方、自然史博物館は館内改装のため一時休館となり、展示物の一部はスミソニアン博物館の地下保管庫に移されることとなった。しかし、自然史博物館に残される予定だった魔法の石板が、デクスターのいたずらでスミソニアン博物館に運ばれてしまう。石板の力がスミソニアンの展示物にまで命を吹き込み、館内は騒然となる。ラリーは石板を取り戻すため、ワシントンに飛んだ。

今作では、ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館へと舞台を移し、石板の力で死の軍団を復活させようと企むカームンラー(演:ハンク・アザリア)一味とのハチャメチャな戦いを描いている。

博物館の展示物が夜な夜な動き出すというアイデア、そこに親子のドラマをプラスしたことで、前作は世界中で大ヒットを記録した訳であるが、今作でも同じような趣向ではもちろん目新しさに欠ける。そこで今回は、舞台を世界最大級の博物館群であるスミソニアン博物館に移すことで、さらなるスケールアップを図っているのが分かる。

前作に比べアクションシーンも大幅に加えられており、一段とアクション寄りの作品に仕上がっていると感じたが、忘れちゃいけないコメディ要素も、前作に引けを取らない程ふんだんに散りばめられているので安心して欲しい。

しかし、これだけでは詰めが甘いと感じたのだろう、物語に更なる魅力を加えるためか、ラリーとアメリア・イアハート(演:エイミー・アダムス)の、切ない恋模様が展開されるのだ。アメリア・イアハートとは、女性で初めて大西洋単独横断飛行を記録した、アメリカの有名な女性飛行士である。

もちろん新キャラは彼女だけに留まらず、中でもド派手な登場を見せた金髪ロングヘアのカスター将軍(演:ビル・ヘイダー)は、見た人誰もが記憶に残る、どこか間の抜けた憎めない人物だ。彼の存在は映画により一層のユーモアを与えている。今作のコメディ担当はまさに彼だろう。

『コメディ・アクション・ロマンス』という全く異なる3つの要素を取り込んではいるものの、最後は半ば強引に、一応まとめておきました程度の終わり方だったのは、観ていて非常に退屈だった。また、前作よりもワクワクやドキドキ感が大幅に減少しているのもとても残念でならない。

展示物が動き出すという最大のワクワク要素が、今作ではそれが前提として描かれているためか、どうしても新鮮味に欠けてしまうのは誰もが思うことだろう。どれもこれも無理やり世界観を広げただけという感じが最後まで拭えなかった。




[ 2015/03/24 10:23 ] 映画レビュー 2000年代 | TB(0) | CM(0)
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